ミニバラ【バーレッタ・フォーエバー】

バーレッタ・フォーエバー

バーレッタ・フォーエバーは、四季咲きのミニチュア木立ち性品種です。
大輪系のミニバラで、花径4～5㎝程度の花を咲かせます。
目に飛び込んで来るような鮮やかな赤は、この花の大きな魅力の一つです。
花弁はフリルのようで、幾重にも重なった花姿が美しいバラです。

花付きも非常に良く、丈夫な性質です。
育て始めてかれこれ4年になりますが、毎年美しい花を株いっぱいに咲かせています。

【バーレッタ・フォーエバー】の名前

そんなバーレッタ・フォーエバーですが、購入当初は品種名が分かりませんでした。
ミニバラが好きで集めているのですが、ミニバラって名前の付いていないものが多いですよね。
そんなミニバラの一つだったのがバーレッタ・フォーエバー。

鉢に付いていた札には「フォーエバー・ローズ」と書いてあって、最初はこれが品種名だと思っていました。
そうしている内に「フォーエバー・ローズ」という札のついたバラを次から次に見かけるようになって、これは名前じゃないみたいだと(笑)

調べてみると、「フォーエバー・ローズ」というのはデンマークの作出会社「フォーエバー社」が作出したバラのことだそうで。
道理で色んな種類があるわけですね。

品種名が判明したのは数か月後でした。

庭のバーレッタ・フォーエバー

真紅の花びらがフワフワと波打って、シュシュみたいな咲き方が何とも愛らしい花姿です。
花色は本当に真っ赤。
深みのある鮮やかな赤色です。
樹高は30～50cm程度ですが、大輪系なので見応えがあります。
少し変わった咲き方をすることもあって、庭の中でひときわ目を引く存在です。

真ん中あたりの真っ赤なバラがバーレッタ・フォーエバーです。
目立つので、庭を見に来た方によく品種名を聞かれます。

正確な品種名が分かって一安心です。
危うく「フォーエバー」と答えてしまうところでした(笑)