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ゴデチアの育て方

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学名…Godetia
別名…イロマツヨイグサ(色待宵草)
科名…アカバナ科
属名… ゴデチア属(クラーキア属)
原産国…カナダ西部~アメリカ西部
花色…赤、オレンジ、ピンク、紫、白、複色
草丈…20㎝~90㎝
日照…日なた
難易度…星
USDA Hardiness Zone:3 to 10

ゴデチアの特徴

ゴデチア

ゴデチアは、北アメリカを中心に約20種が分布するアカバナ科ゴデチア属の一年草です。
一般的に流通しているのは、ゴデチア・アモエナ種(Godetia amoena)を元に作られた改良品種や交雑種です。

アエモナ種は、カナダ西部のブリティッシュコロンビア州からアメリカ西部のカリフォルニア州中部にかけて分布しており、主に海岸沿いの水はけの良い砂質の土壌から山地にかけて自生が見られます。
愛らしい花を咲かせることから世界で広く観賞用として栽培されているゴデチアです。
日本へは江戸時代末期から明治初期にかけて渡来しており、秋まき一年草として流通しています。

ゴデチアの花期は5月~6月。
花期になると、分枝した茎の頂部に、花径3~8㎝の花を数輪まとまって咲かせます。
花は4枚の花弁を持ち、花弁にはサテンのような光沢と透明感があります。
一輪の花は短命ですが蕾が次々と開花し、2週間ほど咲き続けます。
切り花にしても花持ちが良く、小さな蕾まで開花します。
基本種の花色はピンクですが、園芸品種では赤、オレンジ、紫、白など、カラフルな花色が揃います。
一重咲きの他、八重咲き品種、大輪種などがあります。

▼ゴデチアの花

ゴデチア

葉は披針形で対生し、茎は地際でよく分枝します。
矮性種は20~30㎝程度、高性種は50~70㎝程度に成長します。

▼ゴデチアの葉

ゴデチア

耐寒性があり、育てやすい植物です。
種まきからも容易に栽培可能です。

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ゴデチアの育て方

ゴデチアの育て方

栽培環境

日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。
連作障害が出ることがあるので、一度ゴデチアを植えた場所では2年以上の間隔を空けて植えるようにして下さい。

冬越し

寒さには強い性質ですが、苗が小さい内は霜柱で根が持ち上げられてしまうことがあるので、霜よけを設置すると安心です。

水やり

庭植えの場合は、植え付け後しばらくは乾かさないようにします。
その後はほぼ降雨のみで大丈夫ですが、乾燥が長く続くようなら水やりをして下さい。

鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。
冬越し中は、やや乾燥気味に管理します。

肥料

やせ地でも育つ植物で、多くの肥料は必要としません。

元肥として用土に緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。
追肥の必要はほとんどありませんが、鉢植えの場合は、苗の生育を見ながら3月頃に液体肥料を施して下さい。

種まき

適期は9月中旬~10月です。
秋まき一年草ですが、春にまくことも出来ます。

直根性で移植を嫌うため、種はポットに蒔くか、花壇や鉢に直まきをします。
発芽温度は20℃程度。
覆土は種が隠れる程度にごく薄く。
発芽までは乾かさないように管理し、発芽したら間引きます。
本葉が5~6枚程度になったら、根鉢を崩さないように注意して定植して下さい。

植え付け

庭植えの場合は、水はけが悪いようなら用土に腐葉土を混ぜ込んでおきます。
さらに元肥として緩効性化成肥料も混ぜておいて下さい。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)6・腐葉土4などの配合土に緩効性化成肥料を混ぜ込んで土を作ります。

支柱立て、花がら摘み

高性種の場合は、倒れやすいので花が咲くまでに支柱を立てます。
種を採らない場合は、花が終わったら早めに花がらを摘んで下さい。

増やし方(種まき)

種まきで増やすことが出来ます。
一代交配種(F1)の場合は、親株と同じ性質の株は出来ないことが多いです。

種の採取

花後にサヤが出来ます。
種が熟してくると鞘の先が割れるので、サヤごと採取して下さい。
採取したサヤは乾燥させ、中の種を取り出します。

種まきについては上記「種まき」の項目を参照下さい。

病気・害虫

立枯病

苗が小さい時期に発生しやすい病気です。
播種、育苗の用土は清潔なものを使用して下さい。

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