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ロータス・ヒルスタス【ブリムストーン】の育て方

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学名…Lotus hirsutus ‘Brimstone’
別名…ロータス・ヒルスツス ‘ブリムストーン’
科名…マメ科
属名…ミヤコグサ属
原産国…地中海沿岸、ポルトガル
花色…白
草丈…30㎝~60㎝
日照…日なた
難易度…星星星
USDA Hardiness Zone:8 to 10

ロータス・ヒルスタス【ブリムストーン】の特徴

ロータス・ブリムストーン(ヒルスタス)

ロータス・ヒルスタスは地中海地方~ポルトガルの沿岸部に自生する常緑亜低木です。
亜低木というのは、根元が木質、先が草質になる樹高のごく低い木のことです。
ブリムストーン(L. hirsutus ‘Brimstone’)はヒルスタスの園芸品種の一つで、日本で流通しているのは主にこのブリムストーンです。

黄色く色付く新芽とシルバーグリーンの葉のコントラストがとても美しい植物です。
葉には細かい産毛があり、ふさふさとした感触がクセになります。
葉を覆う軟毛は、沿岸部である自生地の塩害や風害から身を守るために生えています。

▼ブリムストーンの葉

ロータス・ブリムストーン(ヒルスタス)

花期は5月~6月で、レンゲに似た白く可愛い花を枝先に付けます。

耐寒性は強く常緑で冬越しします。
枝はよく分枝して横に伸びるため、ヨーロッパではグランドカバーとして使われています。
日本の気候が合わないのか突然枯れることがあるので、保険として常に挿し木株を作っておいた方が安全です。

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ロータス・ヒルスタス【ブリムストーン】の育て方

ロータス・ブリムストーン(ヒルスタス)の育て方

栽培環境

日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。
過湿な環境が苦手なので、風通しが良いと最適です。

冬越し、夏越し

冬越し

耐寒温度は-10℃程度です。
暖地、温暖地では対策無しで冬越し可能です。
その他の地域では、防寒対策をして下さい。

富山において地植えで越冬したとの記録を見ましたが、防寒対策などは不明です。

夏越し

蒸れに弱い性質の植物です。
花が終わったら梅雨前に短めに丸く切り戻しを行って下さい。
鉢植えの場合は、雨の当たらない軒下などに避難します。

水遣り

庭植えの場合は、根付いた後はほぼ降雨のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、用土が乾いたらたっぷりと。
乾燥気味の環境を好むので、水の遣りすぎには注意して下さい。

肥料

庭植え、鉢植えのともに、春と秋に緩効性化成肥料を適量、置き肥して下さい。

植え付け、植え替え

適期は、3月~5月、10月です。
移植を嫌う性質です。
植え付け、植え替えの際は、根鉢を崩さないようにして下さい。

植え付け

庭植えの場合は、水はけが悪いようなら腐葉土を混ぜて水はけの良い土壌を作ります。
鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)6・腐葉土3・パーライト1などの配合土を使います。

植え替え

鉢植えの場合は、根詰まりをしているようなら植え替えを行います。
根鉢を崩さずに、一回り大きな鉢に植え替えて下さい。

庭植えの場合は特に必要ありません。

切り戻し、剪定

花後に切り戻しを行う他、蒸れ防止と下葉の成長のために定期的に剪定を行います。
株元まで木漏れ日が届くように適当に小枝を間引いて下さい。
常に風通しの良い状態をキープすることで、蒸れから枯れることを防ぎます。

増やし方

挿し木で増やすことが出来ます。

挿し木

適期は4月中旬~6月です。
枝の先端から10㎝~15㎝程度を切り取って挿し穂にします。
一番下の節の葉を取り除いたら水揚げをし、葉を取り除いた節が土に埋まるように挿し木用土に挿して下さい。
明るい日陰で水を切らさないように管理して発根を待ちます。

マメ科の植物なので、定植の際は根を傷めないように気を付けて下さい。

病気・害虫

病害虫の心配は特にありません。

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