ガーデニングの図鑑

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アカバセンニチコウ(レッドフラッシュ)の育て方

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学名…Alternanthera dentata 'Rubiginosa'
和名…アカバセンニチコウ(赤葉千日紅)
別名…レッドフラッシュ、アルテルナンセラ・デンタタ 'ルビギノサ'
科名…ヒユ科
属名…ツルノゲイトウ属(アルテルナンテラ属)
原産国…ブラジル
花色…白
草丈…30㎝~50㎝
日照…日なた
難易度…星
USDA Hardiness Zone:10 to 11

アカバセンニチコウ(レッドフラッシュ)の特徴

アカバセンニチコウ(レッドフラッシュ)

アカバセンニチコウは、西インド諸島からブラジルにかけて分布する常緑性の多年草です。

アカバセンニチコウが属するツルノゲイトウ属の植物は、熱帯から亜熱帯アメリカを中心に約200種が分布しており、日本では、ホソバツルゲイトウ(A. denticulata)やマルバツルゲイトウ(A. pungens)、ナガツルノゲイトウ(A. philoxeroides)などが、本州以南の地域で在来種として定着しています。

アカバセンニチコウとして主に流通しているのは、園芸品種の'ルビギノサ'です。
原種の葉色は緑が基本で時に色づく程度ですが、'ルビギノサ'は赤く美しい葉色をしています。

「センニチコウ」と名前に付きますが、センニチコウの仲間ではありません。
同じヒユ科ですが、センニチコウはセンニチコウ属、アカバセンニチコウはツルノゲイトウ属で別属の植物です。
同じツルノゲイトウ属の仲間には、小さな赤紫の花が愛らしいセンニチコボウがあります。

花期は10月下旬~11月。
※室内で管理すれば2月頃まで開花します。

茎上部の葉の付け根から花柄を伸ばし、小さな白い球状の花序を付けます。
花序は長さ1㎝程度の小さなもので、センニチコウに似ています。
この花姿から「センニチコウ」の名前が付けられています。
花色は白のみ。

※流通している株は短日処理をして早く花を咲かせています。
自然状態では晩秋からの開花になります。

▼アカバセンニチコウの花

アカバセンニチコウ

葉は披針形で、秋になると鮮やかな赤に染まり、美しい紅葉を見せてくれます。
赤い葉と小さな白い花のコントラストが美しく、寄せ植えなどにもよく利用されます。
葉は常緑で、花のない期間もカラーリーフとして観賞価値があります。

暑さには強い性質ですが、耐寒性は高くありません。
冬越しは室内が基本になります。
寒さにだけ気をつければ、病害虫の心配もほとんどなく、育てやすい植物です。

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アカバセンニチコウ(レッドフラッシュ)の育て方

アカバセンニチコウの育て方

栽培環境

日当たりが良く、水はけの良い環境が適しています。
日当たりが悪いと花付きが悪くなります。
カラーリーフとしても扱えますが、花を咲かせるためには、よく日の当たる場所で育てて下さい。

アカバセンニチコウは短日植物です。
日照時間が短くなると花芽を作る性質を持っています。
花芽が出来る9月以降は、夜間に照明が当たるような場所に置くと花が咲かないことがあるので、注意して下さい。

※通常は鉢植えで育てますが、春から秋の間であれば花壇に植えることも可能です。

冬越し

冬越しには5℃以上の気温が必要で、0℃を下回ると枯死してしまいます。
また霜に当たっても枯れてしまうので、冬越しは室内が基本になります。
庭植えにしている場合は、鉢上げをします。

最低気温が10℃を下回るようになったら室内に取り込んで下さい。
室内では日当たりの良い場所で、やや乾かし気味に管理します。
室内では2月頃まで開花しますが、夜間に暗くなる場所でないと花芽が形成されないので注意して下さい。

水遣り

鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。
冬越し中の株はやや乾燥気味に管理します。

庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。
夏場に酷く乾燥が続くようなら水やりをして下さい。

肥料

鉢植えの場合は、春から秋にかけて、液体肥料を2週間に1回程度施すか、緩効性化成肥料を月に1回程度施して下さい。

植え付け、植え替え

植え付け

適期は春の4月~5月中旬、秋の9月~10月中旬です。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)6・腐葉土4などの配合土に、緩効性化成肥料を混ぜ込んで土を作ります。

庭植えの場合は、用土に腐葉土を混ぜ込んで、水はけの良い環境を作って下さい。

植え替え

適期は春の4月~5月中旬です。

鉢植えの場合は、春になったら植え替えを行って下さい。
根鉢を軽く崩して、新しい用土で一回り大きな鉢に植え替えます。

切り戻し

春から夏にかけては生育が早く、草姿が乱れることがあります。
草丈が高くなりすぎているようなら、切り戻しを行って下さい。
切り戻した茎は、挿し穂として利用することが出来ます。

増やし方(挿し木)

挿し木で増やすことが出来ます。

挿し木

春から夏の生育期であればいつでも可能です。

茎を2~3節程度の長さに切り取って挿し穂にします。
下の節の葉を取り除いて水揚げをしたら、挿し木用土に挿して下さい。
明るい日陰で水を切らさないように管理して発根を待ちます。

病気・害虫

病害虫の発生はほとんどありません。

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