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プルンバーゴ(ルリマツリ)の育て方

更新日:

学名…Plumbago auriculata
和名…ルリマツリ
別名…プルンバゴ
科名…イソマツ科
属名…ルリマツリ属(プルンバーゴ属)
原産国…南アフリカ
花色…青、白
草丈…30㎝~1.5m
日照…日なた
難易度…星星
USDA Hardiness Zone:8 to 10

プルンバーゴ(ルリマツリ)の特徴

プルンバーゴ(ルリマツリ)

プルンバーゴは熱帯を中心に約20種の仲間が分布している、半つる性の常緑低木です。
自生地では常緑ですが、日本では寒さのために葉が枯れてしまうことが多いです。

主に栽培されるのは、南アフリカに分布するプルンバコ・アウリクラータ種(Plumbago auriculata)で、「ルリマツリ」の和名を持ちます。
日本への渡来時期は不明です。

花期は6月~10月。
長い花期の間、涼しげな色合いの愛らしい花を、手毬状に次々と咲かせます。
枝先に咲く花の径は2~3㎝程度で、先端が5片に分かれた筒状花です。
花色はブルーの他、白。

▼白花のプルンバーゴ(ルリマツリ)

プルンバーゴ(ルリマツリ)

葉は長楕円形で枝に互生します。
長く伸びた枝は、他の物に絡みながら登って行く性質があります。
よく分枝して茂ることから、フェンスやオベリスクに利用されます。

▼プルンバーゴ(ルリマツリ)の葉

プルンバーゴ(ルリマツリ)

耐暑性は抜群ですが、寒さに強い性質ではありません。
暖地、温暖地では戸外で越冬可能ですが冬場は落葉します。

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プルンバーゴ(ルリマツリ)の育て方

プルンバーゴ(ルリマツリ)の育て方

栽培環境

日当たりの良く、水はけの良い場所が適しています。
日照不足になると、花付きがかなり悪くなるのでよく日の当たる場所で育てて下さい。

大きく育つので、庭植えの場合はそれなりの広さが必要です。

冬越し

関東以西の暖地、温暖地では戸外で越冬可能ですが、寒さに強い植物ではありません。

寒さで葉が枯れて来たら思い切って地際まで切り詰めて、株を敷き藁などで覆い霜よけをして下さい。
霜や雪に当たると枯れてしまうことがあるので注意が必要です。

鉢植えの場合は、霜の当たらない温かい場所に避難します。
寒冷地では、鉢植えにして霜の降りる前に室内に取り込んで冬越しをして下さい。

水遣り

庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。
冬は生育が止まるので乾燥気味に管理して下さい。

肥料

生育旺盛なので、鉢植え、庭植え共に生育期間中は肥料切れに注意します。
肥料が足りないと花付きが悪くなります。

5月~9月、液体肥料を週に1回程度施すか、緩効性肥料を月に1回程度置き肥して下さい。

植え付け、植え替え

適期は4月中旬~6月です。

植え付け

霜に弱いので、遅霜の心配が無くなってから植え付けて下さい。

庭植えの場合は、用土に腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作って下さい。
さらに元肥として、牛糞や緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土に植え付けるか、赤玉土(小粒)7・腐葉土3などの一般的な配合土に緩効性化成肥料を混ぜ込んで土を作ります。

植え替え

生育旺盛で根詰まりを起こしやすいので、鉢植えの場合は1年に1回の植え替えを行います。
庭植えの場合は必要ありません。

剪定、切り戻し

花後に切り戻しを行うと再び花が付きます。
大きくなりすぎたり、花後に間延びした場合は新しい枝や芽が付いている上の部分で切り戻してやって下さい。
枝が込みすぎた場合も、その都度剪定を行います。

生育期間中にかなり短く切り詰めても脇芽が出て来て花を付けます。

増やし方(挿し木)

挿し木で増やすことが出来ます。

挿し木

適期は4月~9月です。
先端の柔らかい部分と木質化している部分を避けて、枝を7㎝~10㎝程度の長さに切り取って挿し穂にします。
挿し穂には切り戻した枝を使うこともできます。

下葉を取り除いて水揚げをし、挿し木用土に挿して下さい。
明るい日陰で水を切らさないように管理し、発根を待ちます。

病気、害虫

ハダニ、カイガラムシなどの発生が時々見られます。
見付け次第、対処して下さい。

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