ガーデニングの図鑑

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シャスターデージーの育て方

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学名…Leucanthemum × superbum
別名…シャスタデージー
科名…キク科
属名… レウカンテマム属
原産国…園芸品種
花色…白
草丈…50㎝~80㎝
日照…日なた
難易度…星
USDA Hardiness Zone:4 to 10

シャスターデージーの特徴

シャスターデージー

シャスターデージーは、アメリカの育種家ルーサー・バーバンクによって1901年に作出された園芸品種です。
交配に利用されたのは、フランスギク、ヨーロッパ原産のマキシムム種(Leucanthemum maximum)、西ポルトガル原産のラクストレ種(L.lacustre)、日本のハマギクの4種です。
日本へは1940年に導入されています。

「シャスターデージー」の名前は、カリフォルニア州にあるシャスタ山に由来します。
万年雪に覆われたこの山の近くで育成されたとも、純白の花を雪の白さに見立てたとも言われています。

花期は5月中旬~7月。
伸びた花茎の先に、花径5㎝~10㎝に及ぶ純白の花を咲かせます。
花はマーガレットによく似ています。
白い舌状花と黄色い筒状花のコントラストが美しい植物です。
花色は白のみ。
一重咲きの他、八重咲き、丁字咲きなどがあります。

草丈25㎝程度の矮性種から80㎝にもなる高性種が流通しています。

暑さにやや弱い性質で、暖地では夏になると生育が止まり花が咲かなくなります。
寒さには強く育てやすい植物です。
種が販売されていることがあり、種からも容易に育てることが出来ます。
秋まきでは翌々年開花、春まきでは翌年開花になります。

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シャスターデージーの育て方

シャスターデージーの育て方

栽培環境

日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。
夏場の強い西日を嫌うので、暖地で庭植えの場合は、西日の当たらない場所で育てて下さい。

水遣り

庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。

肥料

庭植え、鉢植えともに、春と秋に緩効性化成肥料を置き肥して下さい。

植え付け、植え替え

適期は3月~4月、9月中旬~10月上旬です。

植え付け

庭植えの場合は、用土に腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作っておきます。
さらに元肥として、緩効性化成肥料を混ぜ込んで下さい。
株間は高性種で30㎝程度、矮性種で20㎝~25㎝程度です。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)6・腐葉土4などの配合土に緩効性化成肥料を混ぜ込んで土を作ります。

植え替え

生育旺盛なので、鉢植えの場合は毎年植え替えを行います。
一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けを行って下さい。

庭植えの場合も、大株になると根腐れを起こしやすいので、2年一度、株分けを兼ねて植え替えを行って下さい。

花柄摘み

花が終わった花茎は、根元の部分から切り取って下さい。

増やし方(株分け、挿し芽、種まき)

株分け、挿し芽、種まきで増やすことが出来ます。

株分け

適期は植え替え時の、3月~4月、9月中旬~10月上旬です。
掘り上げた株を、1株に2~3芽が付くように分けて植え付けて下さい。

挿し芽

適期は5月~7月上旬です。
茎を10㎝程度の長さに切り取って挿し穂にします。
下の葉を取り除き水揚げをして、挿し木用土に挿して下さい。
明るい日陰で水を切らさないように管理して、発根を待ちます。

種まき

適期は4月中旬~5月、9月中旬~10月です。
秋まきでは翌々年開花、春まきでは翌年開花になります。
発芽温度は15℃~20℃です。

播種箱やポットに、種が重ならないように注意してバラまきます。
覆土は2㎜程度。
播種箱にまいた場合は、本葉が2~3枚程度になったらポット上げして下さい。
ポットに根が回ったら花壇や鉢に定植します。

秋まきで苗が小さい場合は、霜よけを設置したり、株元をマルチングしておくと安心です。

病気・害虫

アブラムシ

春先にアブラムシが発生することが多いです。
発生した場合は薬剤などで駆除して下さい。

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