ガーデニングの図鑑

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ハナニラ(イフェイオン)の育て方

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学名…Ipheion uniflorum
和名…ハナニラ(花韮)
別名…イエイオン、アイフェイオン
科名…ネギ科(またはユリ科)
属名…ハナニラ属(イフェイオン属)
原産国…南アメリカ
花色…白、青、紫、ピンク、黄
草丈…15㎝~25㎝
日照…日なた~半日蔭
難易度…星
USDA Hardiness Zone:5 to 9

ハナニラ(イフェイオン)の特徴

ハナニラ(イフェイオン)

ハナニラの仲間は、主に南アフリカのメキシコからアルゼンチンにかけて約25種が分布する球根植物で多年草です。
最もよく流通しているのはユニフロルム種(Ipheion uniflorum)で、一般的に「ハナニラ」と言うと本種を指します。
近年では黄色い花を咲かせるセロウィアナム種(I. sellowianum)や、晩秋から白い花を咲かせるパルビフローラ種(I.parviflora)も流通しています。

花期は種によって異なります。
ハナニラは3月~4月、黄花ハナニラは2月~4月、パルビフローラは11月~12月です。
細い花茎の先に、花径2㎝~3㎝の小さな花をほし咲かせます。
6枚の花弁には中央に線があり、花は愛らしい星型の形をしています。
花色は白、青、紫、ピンク、黄色。

葉はニラのように細長い線形で地際から茂り、ニラのような匂いがあります。
「ハナニラ」の名前はこの匂いに由来していますが、食用のニラとは別属の植物で、こちらは食用ではありません。

丈夫な性質で育てやすい植物です。
植えっ放しで手のかからない球根で、自然分球やこぼれ種でよく増えます。
春のグランドカバーとして使うことも出来ますが、夏場は地上部がなくなって休眠します。

ハナニラの主な品種

ハナニラ(Ipheion uniflorum)

ハナニラ

花期は3月~4月で、花色は青、ピンク、白。
密植すると最盛期には花の絨毯のようにたくさんの花を咲かせます。
園芸品種では花がやや大きく青藤色の花が美しい‘ウィズレー・ブルー’や、ピンクの花が愛らしい‘シャーレット・ビショップ’などが有名です。

黄花ハナニラ(I. sellowianum)

ウルグアイ原産のハナニラで、黄色の花を咲かせます。
花期は2月~4月。
鮮やかな黄色が早春の庭に映えます。

イフェイオン・パルビフローラ(I. parviflora)

晩秋の11月から12月にかけて、白い花を咲かせます。

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ハナニラ(イフェイオン)の育て方

イフェイオン(ハナニラ)の育て方

栽培環境

日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。
半日蔭でもよく育ちますが、日照時間が足りないと徒長して花付きが悪くなります。
その上、繁殖力も落ちてしまうので、できるだけ日当たりの良い場所で育てて下さい。

水遣り

庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、用土が乾いたらたっぷりと。
休眠中の夏場は、水やりをする必要はありません。

肥料

あまり多くの肥料を必要とする植物ではありません。

庭植え、鉢植えともに、元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜ込んでおきます。
追肥の必要はありません。

植え付け、植え替え

植え付け

適期は9月~11月です。

弱アルカリ性の土壌を好む植物です。
庭植えの場合は、あらかじめ用土にに苦土石灰を漉き込んでおきます。
水はけが悪いようなら腐葉土を混ぜ込んで下さい。
さらに元肥として、緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)5・腐葉土3・ピートモス(酸度調整済)2の配合土に緩効性化成肥料を混ぜ込んで土を作ります。

植え替え

適期は9月~11月ですが、数年は植えっ放しで大丈夫です。
鉢がいっぱいになったり、分球して増やしたい時などに植え替えて下さい。

増やし方(分球、種まき)

分球と種まきで増やすことが出来ますが、放任でもよく増えます。

分球

秋の植え替え時に球根を分割して植え付けて下さい。

種まき

▼種の採取
花後に種ができるので、茶色くなったら種を取り出して下さい。
採取した種は袋などに入れて涼しい場所で保管します。

▼種まき
適期は5月~6月です。

病気・害虫

病害虫の発生はほとんどありません。

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