ガーデニングの図鑑

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一年草・二年草

オジギソウの育て方

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学名…Mimosa pudica
別名…ネムリグサ
科名…マメ科
属名…オジギソウ属
原産国…ブラジル
花色…ピンク
草丈…20㎝~50㎝
日照…日なた
難易度…星
USDA Hardiness Zone:9 to 11

オジギソウの特徴

オジギソウ

ブラジル原産の一年草。
本来は多年草ですが、耐寒性が低く冬の寒さで枯れてしまうことが多いため、一年草として扱われています。
日本への渡来は江戸時代後期で、現在では沖縄で帰化し繁殖しています。

花期は6月~10月。
葉の付け根から伸ばした花茎の先に、ピンクの丸い花を咲かせます。
羽のような小さな葉が規則正しく並んだ小葉は、触ると先端から閉じられていき、最後には茎が垂れ下がります。
この運動は振動や熱、風でも起こり、20分程度で元の状態に戻ります。
不思議な生態を持つオジギソウは理科の教材としてもお馴染みで、子供たちに大人気です。

冬には寒さで枯れますが耐暑性は高く、一年草として扱えば育てやすい植物です。
こぼれ種でもよく増えます。

オジギソウがおじぎをする仕組み

触ると僅か数秒で、葉を閉じて下垂させるオジギソウ。
それが面白くて子供の頃は何度も触ってみたものです。

この運動は、葉の付け根の部分の細胞が圧力を失うことによって起こります。
刺激を受けたオジギソウは葉の特定部位から化学物質を放出します。
この化学物質には、細胞の水分を外側に排出する働きがあり、水分を失った細胞の圧力が下がることで、葉が閉じる仕組みです。

不思議な一連の運動は、体を小さく見せることで捕食者に食べられないようにしていると考えられています。

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オジギソウの育て方

オジギソウの育て方

栽培環境

日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。

水遣り

庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。

肥料

多肥な環境を好みません。

庭植え、鉢植えともに苗が小さな内に、緩効性化成肥料を置き肥します。
追肥の必要はありません。

植え付け

適期は5月~6月です。

庭植えの場合は、水はけが悪いようなら用土に腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作って下さい。
株間は25㎝程度です。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)6・腐葉土4などの配合土を使います。
5号鉢に1株が目安です。

増やし方(種まき)

種まきで増やすことが出来ます。

種の採取

花後に種が出来ます。
サヤが茶色くなったらサヤごと採取して、日陰で乾燥させます。
しっかりと乾いたら、中の種を取り出して下さい。

▼オジギソウの種

オジギソウの種

採取した種は封筒などに入れて、冷暗所で保管します。

種まき

適期は5月~6月中旬です。
発芽温度は25℃~30℃と高めです。
暖かくなってから種をまいて下さい。

種の表皮が硬いので、種まきの前に1晩~2晩ほど水につけて吸水させておきます。
直根性で移植を嫌うため、種まきはポットまきか直まきで行います。
覆土は種が隠れる程度に軽く。
温度が低い場合は、ビニールなどで覆って保温して下さい。
水を切らさないように管理すれば、一週間程度で発芽します。
ポットまきの場合は、本葉が3~4枚程度になったら定植して下さい。

病気・害虫

気になる病害虫は特にありません。

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